昨夜のコウノドリ第9話
冒頭からつぼみちゃんが急変したりと
色々なドラマが交錯し
途中で苦しくなるくらいの展開でした。
前回も書きましたが
第9話の「新生児科編」は原作で読んでいて、
とても強く心に残っているお話でした。
「どうして助けたんですか？」
この言葉に医師はどう応えたらいいのか
正直、私にはわかりません。
予後が不良だったり、
後遺症が残るかもしれないと知ったら
そんな風に言いたくなる
家族の気持ちもわかるし
どうにか助けたいという
医師の頑張りもわかります。
多分、
この事には応えはないんだと思います。
以前、産婦人科医である義兄が
綺麗事だけじゃないですからね
そう話していたのを思い出しました。
残念ながら
医師は神様じゃない
だからこそ全力で患者さんと
そのご家族に向き合っているんです。
新生児科の新井先生
いつか戻ってきてくれるといいな。
そして、早産になってしまったお母さんに
あなたのせいではないんだよ。
自分を責めないで。
早産は誰にでも起こることなんです。
早産は誰にでも起こることなんです。
そう伝えられたらと思います。
やはり「お産は奇跡」
その言葉につきるんですね。
改めて妊娠中も出産時も
なんのトラブルもなく
無事に産まれてきてくれた息子には
心から感謝です。
残念ながら来週でコウノドリも最終回
原作ではもっともっと
取り上げて欲しいお話も沢山あるし、
なんと言ってもドラマの演者さん達が素晴らしい‼︎
TBSさん
是非とも続編を作ってくれないかな～