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歯科治療について

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先日のブログで症状が全くない歯に問題があると指摘されたと書きましたが、それがどんな状態なのか詳しく説明します。



以前の歯の神経治療時
歯の根の中にある「神経の部屋」をきれいにする過程で、なにかのアクシデントがあり、そこに穴があいてしまったようなのです。



それから長い時間が経ち、根元に残っていた細菌が増殖し、歯を支えてる骨が溶けてしまっている状態だとか。



確かに見せていただいたCTでは、本来グレーがかって見える歯槽骨が溶けて黒く写り、上顎骨まで影響がひろがっている様な画像でした。




歯の定期検診は欠かさない様にしていたのに、、



正直かなりショックでしたが、
それよりもどうするのが最良の方法なのか
万が一、放置した場合はどうなるかを
診断してくれたKU歯科の梅田先生に伺うと




放置した場合は上顎洞まで炎症が広がり
隣の歯も含め抜け落ちてしまうとの事。



歯科医として歯を抜くというのは最終手段で、本来ならばしたくないが、この状態だと抜歯してインプラントが最善の治療法という事でした。




さらに状態としては急いで治療したほうがいいが、負担もある治療なので、姉や他の先生にも聞いてしっかり検討して下さい!といわれご丁寧にCTやレントゲンを頂きました。



早速、実家の姉にメールで画像を送ったところ
直ぐに連絡がきてこれはかなり酷いと、、、



その後、他の先生にも相談しましたが
ほぼ全員が梅田先生と同じ意見でした。




なぜ、、
ついその言葉が何度も頭をよぎりますが、
歯の神経治療はよくある治療ですが
実はかなりの手間と技術がいるそう。




私の状態はかなり最悪な事が重なった
あまりないケースだそうですが
治療が終わったと思っても、こうして根元に病巣が残ってしまう事がよくあるので、定期的にレントゲンなどでチェックをする必要があるそうなんです。






インプラント
今まで全く考えていなかった事に戸惑っていますが、見つけてくれた梅田先生を信じて治療を進めていこうと思います。




私の様に無症状の事もこれまたまれにあるそうなので、皆さんも治療したし、症状がなくてもやはり定期的に歯医者さんで検査して下さいね。








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